コラム

 公開日: 2016-08-10  最終更新日: 2016-12-07

肩こりが女性に多い原因や理由


肩こりに悩んでいる人は多いですが、男性よりも女性のほうが多いという調査結果があります。肩こりは、猫背などの悪い姿勢や、長時間に渡り、同じ姿勢を続けることなどによって起こります。

肩の筋肉が緊張して周りの血管を圧迫し、血行障害が起こることによって、疲労物質が蓄積するためです。
ではなぜ、肩こりは女性に多いのでしょうか。

女性が訴える症状の第1位は肩こり

女性に肩こりが多いということはデータ上にも表れていて、厚生労働省が3年ごとに実施している「国民生活基礎調査」において、女性が訴える自覚症状の第1位が肩こりです。

また男性も2位が肩こりなので、多くの人にとって肩こりは身近な症状といえます。しかし、女性は1000人中125.0人が肩こりを訴えているのに対して、男性は60.2人なので、いかに女性に肩こりが多いのかがわかります。

ちなみに女性の2位以下は、腰痛、手足の関節が痛む、体がだるい、頭痛となっています。
男性の第1位は腰痛、次いで肩こり、鼻がつまる・鼻汁が出る、せきやたんが出る、手足の関節が痛むとなっています(平成25年調査)。

女性に肩こりが多い原因

男性よりも女性に肩こりが多い理由は次のようなものです。

〇素質的な問題
もともと、人間の骨格は重い頭部を頸(くび)や肩で支えるため、肩こりの生じやすい構造です。女性の場合は、男性よりも筋肉が少ないので、肩にかかる負担も大きくなります。

〇更年期障害
中高年の女性に多いのは、更年期障害による不定愁訴のひとつとして現れる肩こりです。50代前後はホルモンバランスが変化するため、自律神経の働きが乱れ、血行障害が起こることによって、肩こりを生じます。

〇デスクワークが多い
長時間パソコンの前に座っていると肩がこりますが、事務職に女性が多いことも原因のひとつと思われます。また、疲れ目、ドライアイも肩こりの原因となります。

〇冷え症が多い
冷え症を訴える人も女性に多いです。冷え症により血行障害が起こり、疲労物質がたまりやすくなることで、肩こりを招くことがあります。

肩こりを起こさないために

肩こりを感じている女性には、思い当たる項目がいくつかあったのではないでしょうか。

対策としては、上に述べたようなことが起こらないようにすることが大切です。適度な運動習慣をつけるほか、日常的に肩周りのケアを意識して行うと良いでしょう。

筋トレをするのも有効です。自律神経のバランスを保つには、生活習慣の改善やストレス解消も欠かせません。夏場はエアコンで冷えすぎないように注意をしましょう。また、肩こりを感じたら、こじらせないうちに治すことを心がけましょう。

肩こりは温めた方が良いか?冷やした方が良いか?

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